腹の重さ

なんとなく胃が重くて、それに乗じて気分も重くて、ついでに天気も重たい。

それが今日だ。

最近めっきり良くなったと思っていた 鬱の時の症状と良く似ている。

何を見ても感情が動かなくて、全部灰色に見える。

その時の雰囲気と どことなく似ている日だと思った。

バイトは思ったより長くて、打刻した時から約3時間経っていた。

長いなと思いながらも、折角教えてもらってるんだし、となかなか帰宅したいと言い出せずについにこの時間になっていた。

そもそももっと勉強したい、と伝えたのは私だし、興味があることなので嫌なわけではない。

ただ、業務時間外もバイト先で過ごすことで、また以前みたいにしんどくなる日が来るのだろうなと、なんとなく思った。

毎日のように、会いたい会いたいと言ってくれる人は、今日に限って「また今度」という言葉を送ってくれる。

今にも雨が降り出しそうな雲は、私をもれなく憂鬱にしてくれる。

胃に流し込んだコーヒーなどが特に、お腹を圧迫して、喉元までくる贅沢な吐き気を促進させてくれる、そんな日だった。

なんでこんなにも泣きたいのだろう。

生湯葉シホさんの文章に、いつもちゃんと"たった一人"にしてもらっている。

真横を通り過ぎていく赤い電車は何も乗せてないみたいだった。

今日もちゃんと生きてた。

■

久々にログインした。

少し前の自分の文章を読んで、変わってないなって思った。

ただ、出逢いに終わりが来たことと、

どうしようもなく大事な人が出来たこと。

アルバイトをなぜか二つも始めてしまったこと。

毎日いそがしく過ごせていることが、

最近変わったこと。

22歳で仕事を辞めて、アルバイトをしてると「今後どうするの？」と聞かれる。

「今後はしっかり…したところにいくの？」

誰に聞かれたかも覚えてないけど、しぬほど苦しくて腹立って悲しくて情けなくなった。

すぐ決めなきゃいけないことですか。

今のままじゃ生きてる意味ないですか。

私が決めるので、あなたには関係なくないですか。

ちゃんと考えなきゃと思っているよ。

心配してくれたのかもしれないけど、でもそれ言われんのしんどいって考えたことあるかな。

今、生きてて 大切な人がいて 好きな仕事のバイトをしてるって、私 結構幸せ感じてんだよね。

てか、今まで生きてきた中でこんなに幸せを感じたことないくらいなんだよね。

申し訳ないけど、自分のことくらい自分で決めるから。

自分のこと大事にしてくれる人、ちゃんと大事に出来る人になるから、ちょっと黙っててください。

信じ ない

なんで私が一番って思えるんだろうか、

お付き合いしている人のことを、まだまだ全然信じられずにいる。

尽くしてくれている気もする。

でも、ただ出逢うのが他の人よりも早かっただけの話かなと思っている。

私と似たような考え方の人や、それ以上の人なんてごまんと居る。

どうして、私がいいと思えるんだろうか。

先日、恋人に私の友人を紹介した。

私の大切な人同士が繋がるのはとても嬉しいことに思えた。

恵まれたことに私の周りには、とても素敵な友人が多い。尊敬しているし、羨ましいし、見習いたいと思っている。

友達 いい人だね、なんて言われなくても分かっていた。

次の日、タクシーを待っている間に恋人に電話をした。

とても寒い夜だったので、温泉行きたいって言ったら、なんでか「その人と行けばいいじゃん」と言われた。

昨日知り合った私の友人の名前、いくらなんでも出しすぎじゃないか。

ちょうど、その友人の嫌な面が少し見えた日だった。結構上手くいかずに、少し苦しい日だった。

狙わずにそのタイミングになったことに 拍手を送りたい。

勝手にモヤモヤして、タクシーの中で一方的に電話を切った。

タクシーで流れる見慣れた夜景を見ながら涙が出た。

家族に頑張っていることを否定されたことも、その日苦しかった友人とのことも、上手くいかなったことも、今さっきの電話もそうさせてた。

家に着いて掛け直して、出なかったのでもう寝た。寝る前に折り返しが来ていることに気がついていたけど出なかった。ラインも返さなかった。

結局、私とあなたは出逢うのが他の人より早かっただけだと思っている。

私の周りの友人を、もっと良い人を見ていけば、自分の判断が少し早かった事に気がつくだろう。

どうせ離れるのなら早いうちがいい。

いろんな面を知ってしまって好きになりすぎる前に、早く離れてほしい。

人の温もりが欲しいくせに、すごい怖がってる自分が可笑しい。

また、息がうまくできなくなる。

早く夜になって、安定剤を飲める時間になりますように。

上司に泣いて休職をお願いした日から、約4ヶ月経って初めて、ちゃんと考えられた話

仕事を休んでいる。

正しくは、もう間も無く辞めると思う。

病院の先生からは、今後のことはゆっくり考えればいいですよと言われ

親からは、何も言われず

周りの友人からは、ほんで仕事どうすんのと言われる

無理に仕事をしろと言う人は一人も居ないし、むしろ私の話を聴いて一緒に考えてくれる人もいる。

ただ、なんとなく次も正社員で、しっかりしたとこに行かなきゃって思ってた。

し、仕事内容に興味がなくてもそうするもんだと思ってはいた。

だってきっと世の中そんなもんだと思う。

インフルエンザが回復し、横になっても眠れない暗い部屋で、

ぐるぐるぐるぐる今後について考えた。

今の仕事は、辞める。

職種は好きだし天職とまで思っていたけれど、(流石に言い過ぎた)職種も変えようと思う。どこに行っても、人手不足と残業過多だ。また潰れてしまったら今度こそ申し訳無さすぎる。まだ好きなままでいたい。

と言っても他に興味があることが てんでない。

高校生の頃から、脇目も振らず夢を追いかけてきてしまったせいだろう。

スターバックスで働きたいとはずっと思っていた。正社員枠も調べてみた。そしたらめちゃくちゃに狭き門らしい。するならアルバイトか。

働くにしても、正社員とアルバイトで何が変わるんだろうか。勿論、正社員のがいいに決まってるじゃないか！という人も多くいることでしょう。否定しないし、そうだとも思う。保険とか色々面倒くさくなるよって親か友人から言われた。

良いとこで正社員で働くのが良い事なのか、アルバイトで働いていたら悪なのか、じゃあ働いていたら悪なのか、家に閉じこもっていたら良いのか、

まあ、やりたい事が見つかるまで。そう決めて、こうして毎日死んだように過ごすより、一歩外に出てバイトしてみてもいいんじゃないか。

自分のペースで、今はいいんじゃないのか。

周りの目を気にしているのは自分自身だ。後ろ指を指す人が居たら、今度はちゃんと周りを頼って泣け。

今日 インスタのキャプションで

「自分を大事に出来る人は、周りも絶対大事に出来るよね」みたいな言葉を見かけて、

あぁ 今度は大事にしよう、と思えた。

なにか間違っていたら、教えてください。

新しい は 良いことなのか

昨日書いた、病院へ一緒に行った彼。

新しく、時間を一緒に過ごすことになった 彼のこと。

そもそものキッカケは友達とやっていた出会い系アプリだった。

自分の好みの顔か、または好みのプロフィールか、それを選択するだけで相手と簡単にマッチ出来る。

マッチするとメッセージのやりとりが可能になる。

そこで出会った彼のことを話す。

「明日にはこのアプリ辞めます」

確かそんなようなことを言っていた気がする。

(確かめたいけどアンインストールしてしまっている)

ラインのIDを教えるにはまだ会話を重ねていなくて、不安に思ったが、なぜかその時 彼を信頼してラインIDを伝えた。

そこから2週間くらいか、連絡を取り合っていたが、ふとした拍子に電話をしようとなった。

電話で話してみると、彼は相手のことをすごく考える良い人だということが分かった。なんとなくだけど。

次の日か、また次の日だったか、私たちは初めて会った。

出会い系の人と会うのは初めてではなかったし、それは相手も同じだった。

ただやっぱり初めて会う時は緊張した。

家まで迎えに来てくれて、一緒にご飯を食べ、カラオケもした。

電話の時も感じたが、会話のテンポが合ったのだと思う。心地よい時間だった。

3回目 会う時、夜景を見に行こうと言われた。

身構えて臨んだが、特に話す空気は無く「寒いしもうそろそろ帰るかなあ」と思っていたところで、好きな人がいることを打ち明けられた。

それが私だということも。

正直、なところ。私はまだ前 付き合っていた恋人をきちんと思い出にできていなかった。

それには まだ少し時間がかかるような気がした。

それをゆっくりと言葉にして伝えたら、待つよと彼が少し焦りながら言ってくれた。

その日からお付き合いをする事になった。

家族以外の看病をするのは初めての経験で、何をどうしたら良いか分からず無力だった。

ここまで母を尊敬したのは久々かもしれない。やっぱりすごい。

彼の熱はなかなか下がらず、食欲もなかった。

不安だったけど、日頃の習慣もあり ほとんど私も寝てしまっていたので、苦だと思うことは特になかった。慣れていない家事も楽しかった。

ただ、私を苦しくさせていたのは

なぜか前の恋人の名前が出てくる時だった。

離れた位置から名前を呼ぶ時、咄嗟に出てくるのは あの人の名前だった。

悲しかった。

悔しかった。

すごく申し訳なくなった。

ベッドで寝ている彼の顔を見て、あの人だったらと考えてしまった事も、彼は知らないだろう。

ごめんなさい。

彼には伝わらなくていいし、伝えるつもりもない

最低だった、私の話。

新しく

新年明けました。

皆さんいかがお過ごしでしょう。

明けてから一ヶ月と少しが過ぎた2月7日です。

「新年初売り！」だとか「新年会！」だとか

そんな言葉を見る時期ももう終わって、バレンタインが近づいてきている。

そんな中、私は生まれて初めて人の点滴を見ている。

自分の点滴は何度か見てきたが、ベッドの横で点滴が終わるのを待つのは初めてだった。

みるみるうちに、薄ピンク色の液体が人体に吸収されていく。なんだか不思議な光景です。

血管に針が刺されるのは、自分のも見れないが、人のだとより一層 背中がゾワゾワした。

目を背けたけど、痛そう。

インフルエンザではないみたいだけど、成人男性が39.0度の熱を出すのは想像以上にきっとしんどいでしょう。よく起きれたね。病院まで来れてよかった。

今は隣でイビキをかいて寝ているけど、さっき熱を測ったら39.3度になってた。why？

薬も飲んで寝てるだけだったのに熱上がる事もあるのね。

今の時期は風邪引きやすいので十分注意したいと思う。思っているだけ。

ちなみに、風邪をひいた時の とろんとした表情はイイ。

もうすぐ終わる

もうすぐ、今年が終わる。

すごく色んな事があった一年で、あまり戻りたいと思える年では無かったけど、

大切な人が増えて、気持ちをちゃんと言えるようになった一年だったかな、と思えます。

ずっと恋人がいなかった私に、平成の夏最後に恋人ができた。

ずっと夢見ていて、頑張ってきた職種で挫折して、仕事を休む事になった。

恋人と、早くお別れした。

苦しい事の方が多かったように思うけど、それでもなんだか自分を大事にしようと思えた一年でした。

好きな人との情事は、胸が痛い程 幸せだって分かりました。

私が生まれた平成が終わり、新しい年号になるんだね。

なんだか寂しい。

何もかも過去になっていってしまうみたいだね。

来年は、とか今は深く考えたくないけど、

大切な人たちに、ありがとうを沢山言える一年にしたい。

素直に、生きていきたい。